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2013年10月11日 (金)

言葉と想念

言葉は両刃の剣である。誰かを励ましたり慰めたりすることができる一方で、するどく人の心を切り裂き傷つける。

思いや考えを伝える手段であると同時に、思いや考えが伝わってしまう鏡ともなる。意識していようと無意識だろうと、言葉にはその人の中身が乗ってしまう。だから、言葉を使うときには、本来細やかな気遣いが求められるのだろう。古代の人は、それを「言霊」という言い方で表した。

けれども、言葉が洪水のようにあふれかえっている現在、そのように細やかな気遣いなどを払っている余裕も暇もないのかもしれない。ぞんざいに扱われた言葉が、悪しき想念をそのまま運んだりもしているだろう。

だからこそ、できるだけ負の言葉を使わないようにする。周りにいる人に明るく、前向きな気持ちが生まれるような言葉を使う。いつもそうであることは難しいかもしれないが、そういう意識を持っていることはできると思う。

清澄な言葉と想念の波を感じ取ること。そしてまた明るい波を発していけるように自分を保つこと。身体も精神も健康でいるためには、それが大事なことではないかとこのごろ思う。

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