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2012年12月12日 (水)

ボート・マッチ2012

総選挙投票日が間近となった。政党が多すぎて、しかも政策の違いがよく分からない。自分の考えに近いのは、どの政党で、小選挙区の候補の中ではだれなのか。

政権公約をよく読めばいいのだろうが、これだけ政党数が増えるとそれだけでひと仕事だ。もちろん国民の権利である参政権を行使する機会であるのだし、そうも言ってはいられないのだろうが、やはりさまざまなことで忙しい人びとが全ての政党の公約を隅から隅まで検討することは難しい。

何となく持っているイメージや、報道系の番組で比較検討される争点への回答などから判断されている方も多いのではないか。場合によっては、党首の顔で決めているかもしれない。だが、それはそれでいいと思う。棄権するより、まずはこの政党、この候補に任せてみようかという気持ちを持って一票入れてくることが大事だ。

以前の記事(こちら) で、参院選の時に「毎日jp」 で行っていた「えらぼーと」という「ボート・マッチ」がおもしろかったので、今回ものぞいてみた 。

「ボート・マッチ」は憲法改正や脱原発、あるいはTPPといった争点20項目について衆議院選全立候補者の97%から得た回答を基に比較し、自分と考えの近い政党や候補者がだれであるのか知ることができるしくみである。

前回の参院選のときのボート・マッチより詳細になったような気がしたが、各候補の詳細を見るとそれぞれの質問項目についてどのように考えているかよく分かった。各政党との一致度を見るページもより詳細になった感じがする。どこに入れようか迷っている人には、大いに参考になるのではないだろうか。

しかも、最初から何度でもやり直しできるので、最初の選択であまりよく考えていなかったからもう一度慎重に選んでみようということもできる。さらには、自分と正反対の選択をするとどの政党や候補になるのか試してみるのもおもしろいのではないか。意外な結果が出たりするので、自分の望んでいる政策や国のあり方に改めて気づくこともあったりする。

他の新聞社なども実施しているのかもしれないが、短い時間で手軽に比較できるこの「ボート・マッチ」、うまく活用するとよいのではないだろうか。

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