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2011年7月12日 (火)

四ヶ月が過ぎて

昨日で3.11東日本大震災から四ヶ月過ぎた。瓦礫の山は撤去され、避難所暮らしから仮設住宅に入居し新たな日常に一歩踏み出した人びとも多いのではないだろうか。

しかし、津波の被害が大きかった沿岸部では商店街も水産加工工場も再開されていないところがある。街の中心部が津波にそっくりのみ込まれてしまった所は、いつになったら元のように商店や工場が再開できるのかめどが立たないだろう。

それから比べると、私の暮らす岩手内陸部はもはや震災の影も形もない。いや、北上川にかかる橋のうちまだ通行止めのものや大型車両を制限しているものがあったりして、かろうじて震災の影響をとどめている。そのくらいしか目に見える部分では震災の影が見あたらない。

むしろ目に見えない部分での影響がまだ尾を引いているような気がする。六月からようやく、いつもの新年度のような新入会やら問い合わせが少しずつあるようになった。五月までは全く動きがなく、どうしようかと思うほどだった。しかし、何もそれは塾の業界に限ったことではなく、一般的な話としてどの業界でも同じように景気が冷えていたようだ。震災から時間が経過するにつれて、徐々にいつもの状態に戻りつつあるというところなのだろう。

それにしても国の復興対策はどうなっているのだろう。いろいろゴタゴタもあったりしてにぎやかだが、とても順調に復興対策が進んでいるとは思えない。被災地と永田町の温度差が大きすぎるのだろう。国会議員は、被災した沿岸部に一週間でも滞在して、仮設住宅に泊まってみたり瓦礫撤去を手伝ったり、実状を自分の目で見た方がいいのではないか。何が求められていて何を急がないといけないのか。被災者の生の声が政治家に届いていないと感じる。

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