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2010年7月22日 (木)

国語の力

今年度在籍している生徒の中で、国語を受けている生徒はごくわずかである。たいていは英語と数学とか、英語と理科とかいう組み合わせであり、国語をわざわざ塾に来てまで勉強しようとは思っていないようだ。

しかし、どうも数学や理科で得点できていない生徒を見ていると、これは単に数学や理科だけの話ではなく、国語力の差が大きいのではないかと感じる。計算だけを見ていても実はある程度分かるのだが、きちんと式や理由の説明ができない場合は、ほぼ国語の点数も低いと見てよい。

「論理」「理屈」「ロジック」とどう呼んでもよいが、なぜそうなるのか、これはどういうことなのかきちんと「日本語で」説明できない生徒は数学、理科の理解がしっかり出来ない。

もちろん数学の場合は、うまく説明できないが正しい答えだけをつかんでしまう生徒もたまにいる。それはそれで数学的センスがあるということなのだろうが、そのままでは得点できたり出来なかったりと確実性がないことが多い。論理的な説明が出来て初めて完全に理解できたと言えるのだと思う。

それにしても、単純計算の方法そのものがあやうい、という生徒が今年度の在籍生には多い。きちんとした計算の仕方を身につけないまま過ごしてきたのだろうか。論理的に一貫しない計算の仕方を見ていると、ちょっと待て待てと声を掛けたくなってしまう。

とにかく普段の生活の中で、文章を読み取り内容をまとめるといった国語の力をもっとつけさせないと、学力の開きは増すばかりではないかと気になってしょうがない。

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