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2009年11月13日 (金)

前を向く

「人生ゲーム」というボードゲームがある。息子が小さかった頃よくいっしょに遊んだものだ。さいころ代わりのルーレットの数字で止まったマスの指示によって、ゲームの展開がどんどん変わっていく。すべてが運だけで決まるのではなく、いくつかの選択が勝敗の別れ目になる点が面白いと思った。「人生ゲーム」とはこれ以上もこれ以下もない、絶妙なネーミングである。

人の幸、不幸あるいは運、不運の根源にあるものは「深層のイメージ」だと大験セミナーの金田先生が書かれていたのは、昨日の記事でご紹介したとおりである。選択するときには、迷ったりためらったりすることがあるが、自分の中にある「思い」に目を向けてみると答えはおのずからすぐ手の届くところにあることが多いのではないだろうか。

勤め人だった頃のことを振り返ってみるとよく分かるが、うまく言葉で説明できないもののどこか自分の思いと違うのではないかと漠然とでも感じるものごとに対しては、体が拒絶反応を示すものだ。気が進まないし、意欲も湧かない。したがって結果もよくない。だから本当に自分は何がしたいのか、この仕事を通じて何を実現したいのか自分に向き合ってみる時間が必要なのだろう。

生きていく道筋にはさまざまな出来事が起きる。その一つ一つには何か意味がある。まるで何かに試されているようだと思うときがあるが、その時にこそ自分の中の深層のイメージを大事にし、前を向かなければならない。具体的な行動を起こすために、しっかりと地に足をつけて進んでいかなければと思う。

「思い」を形にし、行動を積み上げていくこと。行動を重ねていくことでしか次の展開は見えてこないのだろう。

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