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2009年11月20日 (金)

釣りはしないのだが…

リンクを張らせていただいているちびやまめさん のところに先日久しぶりに顔を出したら、さっそく記事にしてもらった。ありがとうございます。

ちびやまめさんはフライフィッシャーでイワナやヤマメを求めて渓流に向かう。ときどきそのブログを読んでいて面白いなと思ったり、不思議に思ったりするところがあったのでいくつか質問してみた。まず、魚に色は見えるのかという話。

ハエの見ている世界が白黒の世界だという話は、私も何かで聞いたことがあって知っていた。さて、魚はどうなのだろう。ちびやまめさんの疑問は釣りの体験から生まれたものだそうだ。同じポイントで同じように竿を振っているのに、全く反応しない場合とちょっとだけ反応する場合と食いつく場合の違いを考えたとき、フライ(「毛鉤」って書いてあるんですが…)の形ではないなと気がついたらしい。同じ形状のフライで、同じポイントにキャスティングしても違いが出るときは実は色のちがうフライを使ったときだという。特に赤い色には反応するらしい。なぜ赤なのかという説明を受けたのだが…、すっかり抜けてしまった(笑;)。ちびやまめさん、コメントで補足お願いします。

食いつくかどうかという話で面白かったのが、川面にエサとなる虫が多いときはフライに見向きもしないという話。本物のエサとフライのちがいを魚は見抜いているらしい。なるほどなあ。連中にしてみれば死活問題だもんな。

次に聞きたかったのが、「入渓点」と「退渓点」をどうやって決めるのかということ。渓流に入る特別のポイントがあるのだろうかと思っていたが、そうではなく入りやすい地点が「入渓点」になるという常識的な答えであった。そこから上流に向かって釣り上がっていくということだが、釣れても釣れなくても延々何時間も上流まで向かうと聞いて「うーむ」と思ってしまった。やはり好きでなければできないことである。「退渓点」については詳しく聞かなかったが、おそらく「入渓点」と同じく川から出やすい地点ではないかと思う。これもコメントで説明をお願いします。

一つ聞きそびれてしまったのが、フライフィッシングの釣り糸(ラインって言うんですか?)は何の材質でできているのかという疑問。いろいろな太さがあるようだし、糸の重さでフライを飛ばすのだから普通の釣り糸とは違うだろうなぐらいのことしか思い浮かばないので聞いてみたかった。関連して、普通の釣り糸(いわゆるテグス)は現在はナイロンとかの化学繊維だと思うのだが、昔は文字通り「天蚕糸」だったのかということ。

実は八代目桂文楽さんの落語に「馬のす」(ニコニコ動画で見る)という噺があって、釣り好きの男が仕事をさぼって釣りに行こうと道具を調べてみたら重りも針もエサもあるのだが釣り糸だけがない。ちょうどそのとき近所にやってきた誰かが白馬をつないで馬から離れる。そうだとばかり、男は白馬のしっぽの毛を1本抜いて釣り糸にしようとする。そこへ男の友だちが現れて「馬のしっぽを抜くとこれこれこういう祟りがありますよってぇのを知らねえな」と声を掛ける。気になった男は、何だよ祟りってと友だちに聞き返すが友だちは「ただじゃねぇ。まず一杯呑ましてくれ」と気を持たせてなかなか話さない。さんざんごちそうさせて…、という短い噺である。

この落語にあるように馬のしっぽの毛が釣り糸代わりになったものなのだろうかと気になっていた。落語のことだからなあと話半分に聞いておいてもいいのだが、可能性があるのかどうか知りたいと思う。これも、コメントよろしくお願いします。

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コメント

毎度です。
私の出番を作っていただきありがとうございます。(笑)
釣りについての補足コメントを遠慮なく長々と書かせていただきます。(冷汗、、)

1魚に色は見えるのか?
魚では無い私が判断するのも変な話ですが(笑)魚自身が持っている体色(赤、オレンジ、黄色、白、黒、銀など)程度なら判断できるような気がしてます。(個人的推測です)
特に赤に対しての反応がイイような気がします。たぶん、魚たちが捕食する食物にも赤が付いているためかもしれません。(昆虫など)
ただ、先日、塾長の「狼?は白黒に見えると聞いたことがある」との話を聞いてから「あれほどの大型動物でさえ白黒ならば、魚は・・・」と個人的推測が崩れかけております。(笑)いずれにせよ、「魚に聞いて見なければ」ということだと思います。(汗、、)

2入渓点と退渓点をどう決めるのか?
聞かれてみるとこれもまた新鮮な内容に感じます。
私は、お気楽釣り人なので、苦労せずして渓流に入れる場所を入渓点、苦労せず川から上がれる場所を退渓点としています。ヤブをこいだり、崖を上ったり下ったりしなければならない場所から入退渓しないようにしておりました。でも、釣り人によっては、沢登りと釣りが一緒になったような過酷な状況を愛する方も多くいます。彼らにとっては、どんな過酷な場所でも入渓点、退渓点になるようです。私もたまには、釣りへのロマンを求めてそんな釣りをしたい気持ちになりますが、今となってはちょっと難しいかな?と思っています。

3フライフィッシングの釣り糸について
塾長の、フライを飛ばすという観点からラインの疑問を持つあたり、「やるな・・・」という感想です。
その通りでして、フライフィッシングの釣り糸は、毛ばり(フライ)を飛ばすための構造になっています。まずはフライラインがあります。長さは20メートル以上あり、太さは1ミリちょっとです。材質はプラスチックを強く柔軟にしたものといえばわかりやすいかと思います。(いろいろな種類があります)フライラインの先に結ぶのはリーダー(ナイロン素材の細いライン)です。長さは3メートル前後からそれ以上のものがあり、太い部分から次第に細くなっていく形状です。やはりこの形状も毛ばりを飛ばすための構造になっています。そしてその一番細い部分に毛ばりを結ぶのです。
(「天蚕糸」については知識がありません。m(__)m)

4「馬のす」について
落語にあったとのこと、了解です。
たぶん、現在は馬素(ばす)と言われているものだと思います。テンカラ釣りという日本の毛ばり釣法で使うものです。塾長が記載している通り、馬のしっぽの毛を何本も寄り合わせて、太い部分から次第に細い形状に作り上げていきます。(長さは3メートルくらいから)やはり毛ばりを飛ばすことを意識して作られているようです。テンカラ釣法ですが、これは、長めの柔らかい竿(日本製)の先に馬素を結びその先に毛ばりを付けるもので、リール等は使用しません。日本の伝統を感じさせる釣法ですね。現在もテンカラ釣法を楽しむ釣り人は多いようです。さすがに馬素を使っている釣り人は少ないかもしれませんが、10年以上前、釣具店で見たことがあります。
落語にも「馬のす」があるということは、江戸時代にはテンカラ釣法が存在していたということかもしれませんね。落語には釣りの話がたくさんありそうですね。興味深いです。

大変長くなりました。
的はずれな内容もあったとは思いますが、参考まで。


【学び舎主人】
いやあ、お気楽気分で「コメントお願いします」などと無茶振りをしてしまい申し訳ありませんでした。非常に興味深いコメントありがとうございます。

「馬素」と言うものがあるのですね。それで落語の題が「馬のす」なわけだ。まったく題名の意味が分かっていませんでした。変わった題だなあとは思っていたのですが。

「狼の色覚」の件は、私も記憶が定かでないので、与太話だと思っていただいた方がいいです。調べてみないとあやしい話です。

「落語に出てくる釣りの話」については、明日の記事で書こうと思っておりましたので、そちらをお待ちください。丁寧なコメントありがとうございました。


投稿: ちびやまめ | 2009年11月20日 (金) 17時32分

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