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2009年7月12日 (日)

朝から神楽三昧

江戸時代に完成した用水堰の三三〇年を記念して今朝から、近くの神社で大乗神楽の「大乗会(だいじょうえ)」が開かれている。

大乗神楽はもともとは山伏たちが「本地垂迹説」に基づき、祈祷色の濃い所作を取り入れて舞った神楽である。早池峰神楽のような動きの激しい神楽とは対照的に、上下動の少ない水平方向の動きが多い、静かな神楽である。だから、見ていると変化が乏しく単調であるように感じるかもしれない。

ところが、初心者の舞とベテランの舞は明らかに違う。何が違うのかというと、足さばきである。ベテランの足さばきは静かで無駄がなく正確である。そして体の中心部がほとんど動かない。上体がどれほど動いていても、中心から下は静かに安定している。その動きはみごとである。

今日は朝から深夜まで神楽が続く。「大乗会」は神社の縁起の御開帳や「別当」と呼ばれる神楽集団の長が代替わりするときくらいにしか行われない特別な法会で、三十三幕の演目を演じるものである。めったに見られない神楽公演である。

しかもいつもいろいろお世話になっている近所のおじいさんも舞うという。大乗神楽の長老でもいうべき存在の人だが、これまためったに舞わないので、今日を逃すと次はいつ見られるか分からない。

というわけで、神社がすぐ近い私は昼食をとりに家に戻ったところだが、またこれから午後の演目を見に行ってこようと思っている。詳しい報告は後日。

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