晴耕雨読
今年のゴールデンウィークは好天が続くらしい。
5月3日の日曜日は別だが、4日から6日までの期間は休みとせず教室を開ける予定でいる。生徒が多いわけではない。しかしそれぞれ連休中の予定を聞いてみると、部活が入っていたりで特に遠出するわけではないという答えが多かった。わが家でも同様で、息子の部活があるのでどこかへ行こうという話はない。そういうわけで、連休中も変わらず教室にいることになった。
例年に比べて今年は厳しいスタートになっている。しかし、物事には何らかの意味があるのだと思う。良いことがあるときはそれだけの理由があるのだし、良くないときも同じように自分に向けられた何かのメッセージなのだと受けとめている。
「晴耕雨読」という言葉があるが、これが理想的だなとつくづく思う。晴れた日には耕し雨の日には家で書を読む。その時その時に応じたふさわしい時の過ごし方ではないか。雨の日に大変だ、大変だと騒いでも雨が止むわけではない。また永久に雨が降り続くわけでもあるまい。いずれ晴れの日が来る。そうなれば書を読んでいたいと思っても、外で耕さないわけにはいかなくなる。雨の日は晴れの日に備えて英気を養っておかなければいけない。
受験期が近づくといつの年でも忙しくなる。受験が終わるまでは休み無しというのが当たり前になる。そういうときはあれを作ろうとかこれを準備しようと思っても、当面の受験対策に関わらないものは後回しになってしまう。教室の掃除にしてもそうだ。窓が汚れてきたなと思ってもそのままにしてしまったりする。
春のこの時期に忙しくないのは経済的には大変なのだが、受験期に出来ないあれこれを片付ける時間を十分に与えられたようなものだと思っている。作ろうと思っていた補助教材を作ったり、教室の掃除や片づけをしたり、たまっている帳簿付をしたりやることはいくらでも出てくる。こういった仕事はお金には直結しないのだが、やる意味があるしやっておかなければならない仕事でもある。
連休中は指導と雑務をこなしながら、教室で一日を送ることになりそうだ。ただし、通常より早く教室を閉める日もあるので、その点はご了承願いたい。
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