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2008年1月 7日 (月)

The Load Out

Jackson Browneはいつ聴いてもいいなあ。

ここ数日、授業が終わった教室でヘヴィローテーションとなっているのは、Jackson Browneの"Running On Empty(「孤独のランナー」)"です。特に3曲目の"Rosie"と9曲目の"The Load Out"、そしてすぐに続く10曲目の"Stay"を何度も何度も聴いています。

以前、と言ってももう二十年近く前のことになりますが、友人の大験セミナーの校長さんからJackson BrowneのLPをまとめて借りたことがありました。大験セミナーの校長さんはシンガー・ソングライター・校長なのでキャロル・キングやジャクソン・ブラウンとか大好きな方です。何のきっかけで貸していただくことになったかは忘れてしまいましたが、まとめてじっくり聴くことができたのはいい経験でした。

その中で何回聴いても飽きないし、このメロディラインと間奏はたまらないなあと思うのが"The Load Out"とアルバム"Hold Out"の5曲目"Of Missing Persons"です。後者はLittle Feetの亡きLowell Georgeのことを歌った美しい曲です。

さて"The Load Out"ですが、なぜこの曲は胸を締めつけるほどいいんでしょうね。 メロディラインがいいこともさることながら、歌詞の持つ力も大きいと思います。ツアーでアメリカの街から街へと移動していくバンドがコンサートを終え、ローディたちがPAの機材や楽器を梱包し始める、祭りの後のようなかすかに切ない寂しさをJackson Browneは歌いあげています。これに続く"Stay"は、だからもう少しだけ残って聴いていてほしいという明るい曲になっていますが、この"Running On Empty"の9曲目から10曲目の途切れない演奏は、実に心地良いです。

よくよく考えてみると、スライド・ギターの音色が聴ける曲が昔から好きだったんだなあ、と改めて思います。6曲目に"Dark End of the Street"が入っているライ・クーダーの3rdアルバム"Boomer's Story"も一時期ヘヴィローテーションでした。Little FeetのLowell Georgeもスライド・ギターで有名です。ボトルネック奏法とも言われますが、大好きです、この音色。The Allman Brothers BandのDickey BettsことRichard BettsやBonnie Raittなどもスライド・ギターといえばすぐに思い出します。なぜと言われても困りますが、このキュイーンというボトルネック奏法独特の音色が好きだからとしか言いようがありません。

"The Load Out"はピアノの音も気持ちいいです。よく響いてきます。

どうや当分"Running On Empty"がヘヴィローテーションになりそうです。

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