« 門屋光昭先生を悼む | トップページ | 北方水滸伝はいい! »

2008年1月 2日 (水)

新年の辞

新しい年が明けました。

暮れに降り始めた雪が元日も降り続き、すっかり雪景色に変わりました。今年も一年どうぞ、よろしくお願いします。

先月は何かと忙しかったことを言い訳にして、ほとんど記事を書いておりませんでした。冬期講習が始まってしまい、忙しいことに変わりはありませんが、今月はもう少し記事を増やしていけたらと思っております。

さて、大晦日から元日にかけてというと、皆さんそれぞれの過ごし方をされていると思いますが、いつも思い出す「徒然草」の一節があります。「をりふしの移り変わるこそ」で始まる第十九段(新日本古典文学大系)の最後の部分です。

「かくて明け行く空のけしき、昨日に変りたりとは見えねど、引き替へめづらしき心ちぞする。大路のさま、松立てわたして花やかにうれしげなるこそ、又あはれなれ。」

日付が一日変わるだけで、何か取り立てて変わるわけではないのだけれど、やはり元日になって年が改まると気持ちも改まるものです。門松を立てる風習はどうやら平安時代の後期頃に始まったらしいですが、こうした正月らしい風物に触れると新しい年になったのだなあという感慨を持つのは、兼好法師のころも現代も違いはないようです。

ということで、ブログの背景も冬仕様に変えました。ホントはあまり雪が多くない方がありがたいのですが、そういう季節に入ってしまったのですからやむを得ません。ブログの方は気分を一新して、書き続けていこうと思いますので今後ともお立ち寄り下さい。

|

« 門屋光昭先生を悼む | トップページ | 北方水滸伝はいい! »

ひとりごと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新年の辞:

« 門屋光昭先生を悼む | トップページ | 北方水滸伝はいい! »